開業100周年の流鉄に乗る
お隣流山市と松戸市の間には流鉄と言うローカル鉄道が走っています。松戸市の馬橋駅と流山市の流山駅まで約6キロの距離を6つの駅で結びます。私が子供の頃は流山電鉄と言ってました。今年で開業100周年になるとのことで、流鉄に乗って来ました。小学生の時以来で何年ぶりでしょう。。ヽ(^o^)丿
車両は2両編成で、左右に大きく揺れながら走るのでローカル列車感満載です。
流鉄の長い歴史に驚きです。
元々は味醂を運ぶのが目的だったようで、味醂工場までの引き込み線があったようです。。
切符を購入したら入鋏はせずそのまま改札を抜け電車に乗り込めます。パスモは使えません(^_^;)
駅のベンチに座布団が、、、一丁目長寿会と書いてあります。地元のご支援でしょうか、、、ローカル線ぽくて良いですね。
まもなく出発です。。(^^♪
先頭に乗り込みました。揺れる電車で子供を抱えるのも大変そうですが、家族で楽しそうです。お母さんが終始窓に張り付いていて一番楽しんだかも。。。(^^♪
良く揺れるのはこのレールのせい? 見ると頷けます、良く揺れそうです。。。
小金城趾駅で列車交換が行われます。オレンジ色の車両がやって来ました。
終点の馬橋駅です。左にホームに入ってきたJR常磐線(各駅)が見えます。
駅員さんが切符を回収しています。今はなかなか見られない光景ですね。
乗降客の安全を確認するバックミラー。かなり大型で2両編成の流鉄ならこれで十分機能することでしょう。。
こちらは平和台駅。前方には流山駅の検車区にある車両が見えます。ここで降りて流山駅まで歩いてみます。
5分ほど歩いて流山駅に着きました。検車区には赤と黄緑の車両、黄色は私が乗っていた車両、それぞれ色が異なります。
ホームの左には水色の車両が停車していました。
今年で開業100周年の流鉄。つくばエクスプレスの影響で乗客数がかなり減ったようですが、身近なローカル線としてこれからもがんばって欲しいです。
流鉄、がんばれ!