皆既月食を撮る
今日の皆既月食を撮りました。レンズはシグマの500mm。
500mm F6.3 1/10秒 ISO6400 WB=AUTO 少しトリミング
20時50分から近所の駐車場でスタンバイして、欠け始めから撮影しました。最初はマニュアルフォーカスでピントリングをぐりぐり回しながら撮影してましたが、だんだん欠けてくると共に光量が減るので、ファインダーの目視だけでは被写体の確認が厳しく、皆既月食直前からはオートフォーカスにしました。(^^;
500mm F8 1/125秒 ISO100 WB=AUTO
20時52分、左下が欠け始めてます。
500mm F13 1/80秒 ISO100 WB=AUTO
月面がもう少しクッキリとなるかと、少し絞ってF13にしてみましたが、それほど変わらないですね。
500mm F8 1/60秒 ISO100 WB=AUTO
21時26分、半分以上かけてます。
500mm F6.3 1/10秒 ISO800 WB=AUTO
もう皆既月食直前で光量もほとんどなく、ISO感度を800まであげました。絞りも開放です。
そして22時頃の皆既月食はISO感度を51200まで上げてみたり、いろいろと試してみましたが、ノイズが気にならない程度の6400に落ち着きました(トップの写真)。
それにしても皆既月食状態では赤黒く仄かに光り、独特の雰囲気を醸し出しますね。
じっくり拝んだので明日からいい事でもあるかな。。。(^_-)-☆
ちなみに次回の皆既月食は、2022年11月8日になるそうです。