とりあえずK50でホワイトバランスを試してみる
K50のホワイトバランスには、K100Dにはなかった電球色蛍光灯があります。色温度は約3000Kで、白色蛍光灯(約4200K)と白熱灯(約2850K)の間に位置します。
他にはユーザがマニュアルでホワイトバランスを設定出来たり、色温度を数値で設定したり、CTE(color temparature enhancement)なるものもありますが、これは追々試してみたいと思います。
今日は基本的な8つのホワイトバランスで月を撮影してみました。
WB=太陽光、 ISO感度=100、SS=1/200s、絞り値=F5.6、トリミング
WB=日陰、 ISO感度=100、SS=1/200s、絞り値=F5.6、トリミング
WB=曇天、 ISO感度=100、SS=1/200s、絞り値=F5.6、トリミング
WB=昼光色蛍光灯、 ISO感度=100、SS=1/250s、絞り値=F5.6、トリミング
WB=昼白色蛍光灯、 ISO感度=100、SS=1/250s、絞り値=F5.6、トリミング
WB=白色蛍光灯、 ISO感度=100、SS=1/250s、絞り値=F5.6、トリミング
WB=電球色蛍光灯、 ISO感度=100、SS=1/200s、絞り値=F5.6、トリミング
私には一番しっくりする色に思えます... (^^♪
WB=白熱灯、 ISO感度=100、SS=1/200s、絞り値=F5.6、トリミング
RAWデータで撮った後でWBを変えることも出来るのですが、あえてK50自体でWBを設定し撮影してみました。
WBを変えるだけでそれぞれ月の印象が変わり面白いと思います。今度は違う被写体で、マニュアル設定や色温度設定、CTEとかも試してみたいと思います。