k50のフォトログ

写真がうまくなりたいおっさんが気ままに綴るブログ

はじめての北海道ツーリング

ライダー憧れの地、北海道にツーリングに行ってきました。5日間走行の内、3日合羽を着ることになり、残念な天候でしたが、それでも北海道の広大な大地と、美味しい食べ物を満喫することが出来ました。

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5日間じゃ足りないですね。北海道をじっくり満喫するには1ヶ月ぐらいは必要なのではないでしょうか。。。とは言え、5日間でも結構楽しめましたし、次の機会でまだ行ってないところへ行きたいと思います。

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北海道上陸は、大洗から「さんふらわあ」で苫小牧です。そこから、留萌→宗谷岬→紋別→網走→斜里→知床峠羅臼野付半島中標津根室→苫小牧というルートを走行しました。

走行距離は1425km

 

やはり気温が低いんですかね、革ジャンを着ててもひんやり寒いです。

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留萌へ向かう途中の砂川サービスエリア。ソフトクリームが有名らしいですが寒くて食べる気しません。。。

 

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日没に間に合いました。千望台から留萌市街。

 

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サンセットをHDRで。。。

 

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留萌のすし屋で海鮮丼。水だこなんかも頂きました。

 

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留萌からオロロンラインを北上。上平グリーンヒルウィンドファームが見えてきます。

 

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初山別のひまわり畑。日本海をバックに絶景です。

 

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サロベツ原野のオトンルイ風力発電所。曇り空だからプロペラ群が映えません。>_<

 

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左前方の視界には、常に利尻島利尻富士が入ってきます。

 

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宗谷岬に到着。

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厳密には宗谷岬の西北西にある弁天島という岩礁が最北端の地となるようですが、盛り上がりも半減してしまうのでヨシとしましょう。と言うか、択捉島こそ日本の最北端ですね。。。早く島が返還され、ライダー達が最北を目指し択捉の大地を走れたらいいですねー。

 

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宗谷岬を後にしオホーツクラインへ。 紋別に向かいます。

 

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オホーツクライン沿いを走行していると、常にこのような風景が眺められます。

 

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国道238号線から少し海側に入ったところにあるエサヌカ線。一直線に延びる道に開放感抜群です。

 

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紋別のすし屋で食べたボタンエビの味噌が絶品。

 

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紋別のカニ爪モニュメント

 

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紋別のコムケ湖。左がコムケ湖で右がオホーツク海

 

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湧別に入り山道を走行していたら、前方にまたオホーツク海が。。。と思ったら、サロマ湖でした。海かと思うほどの広さにびっくり。

 

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網走刑務所前の網走川沿いでは紅葉が始まっていました。

 

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博物館の網走監獄にも訪れてみました。北海道開拓の歴史を垣間見れます。重労働を強いられた囚人たちがどれほど過酷だったか、、体感シアター、リアルな人形展示などもあり非常に充実した内容でした。施設内も広く、じっくり見たら2時間以上は掛かりそうです。

 

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昼食は監獄食。実際の網走刑務所の献立と同じとのことです。思っていたより上等ですね。。。今年は秋刀魚が不漁ですから、これは贅沢な一品です。^^

 

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重要文化財の舎房及び中央見張所。ドラマ「破獄」で佐久間役の山田孝之が脱獄した場所です。中央見張所から放射状に延びる舎房。

 

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JR知床斜里駅前にて。。。昨日に続き雨 >_<

とりあえずウトロで朝食だ!

 

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道の駅うとろ・シリエトクで朝食。鮭親子丼。丼が旨いのはもちろん、アラ汁がこれまた旨い!

 

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知床横断道路の頂上。バイク雑誌などがやっている、一度は走りたい絶景ロードなどで必ず上位に入っている道ですが、こんな天気に霧も出て、羅臼岳国後島どころか、数十m先が見えない状況です・・・ >_<

 

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が、羅臼側に進むにつれ次第に霧が晴れだし、視界が良くなってきました。すばらしい眺望ですね。。。

 

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峠を下り羅臼の町が近づくと、うっすら硫黄臭が漂ってきて、熊の湯温泉の湯煙が出ています。。。

 

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熊の湯温泉。秘境感たっぷりですね。雨でペースが落ちたので、今回は入浴はせず先に進みます。。。いつか来たいと思います。

 

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野付半島のナラワラ。 野付半島は半島の根元が標津町で先が別海町。この辺りはちょうど境目あたりではないかと思います。。。

 

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右が野付湾、左がオホーツクの外洋。本当に細長い半島で、灯台の辺りまで18kmほどありました。

 

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標津から釧路に向かう272号線を走行中に出くわした丹頂鶴のペア。テレ端270mmじゃ足りませんな。。。>_< まぁ見れただけでもラッキーです。。。

 

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丘陵で群れるエゾジカ。内陸を通る272号線は、海沿いを走る風景とはまた違い、波状丘陵の美しい景色を見せてくれます。

 

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最終日は釧路湿原を見に行きました。

 

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見事な眺望、、、言葉では言い尽くせないです。。。

望遠でずっと観察してましたが、熊、キタキツネ、エゾシカは現れてくれませんでした。270mmじゃ全然足りませんね。。。

 

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 道東自動車に向け白糠町392号線を走行していたら、鍛高橋と言う橋を通り過ぎました。「鍛高」と言う漢字を見て思い出したのが、以前よく飲んでいた紫蘇の焼酎「鍛高譚」でした。そう思った刹那、一面紫の赤紫蘇畑に出くわしました。

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どうやら鍛高と言うのは、ここら辺の地名でもあるみたいですね。。。さて、苫小牧へと向かいます。

 

5日間と短い旅でしたが、ざっくりと北海道を一周出来て、美味しいものも沢山食べられ、いろいろと感じるものも多く充実した旅となりました。

まだ訪れてないところも沢山あるし、絶対また来たいと思います。

 

< おまけ >

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さんふらわあ」から日の出を眺める。気仙沼沖を航行。

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塩屋崎灯台。もう少しで大洗です。。。。旅も終わってしまったんだなぁ。

またね、北海道!